【日本とドイツの暮らし】新型コロナウィルスについて

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母ちゃん先生
母ちゃん先生

昨年末から騒ぎが徐々に大きくなっている新型コロナウィルス感染に対し、先ほどWHO(世界保健機構)が緊急事態宣言をしました。

まだ情報が不足していますが、1月31日現在までにわかっていることをまとめました。
正しい情報が共有できれば必要以上に怖がらず、適切な対応ができると思います。

新型コロナウィルスとは

まずコロナウィルスとは

コロナウィルスは1960年代中頃に発見され、様々な動物(鳥類、哺乳類)同様ヒトにも感染するウィルスです。

コロナウィルスは一般的な風邪症状から重篤で時に致命的な呼吸器症候群(MERS, SARS)まで様々な疾患の原因になります。

※MERS: 2012年に発見され、2015年韓国で流行。致死率約35%
※SARS: 2002年から2003年に流行。致死率14-15%と推定

新型コロナウィルスとは

2019年12月以降、中国湖北省の武漢市で新型コロナウィルス関連性肺炎が最初に報告されました。このウィルスは、WHOによって2019-nCovと命名されました。

まだ詳細はよくわかっていませんが、SARSウィルスと遺伝子的にはよく似ておりβコロナウィルスに属するとされています。
どれくらいの感染力があるのか、どのくらいの重症度なのか、どの動物が起源なのかについては不明です。

潜伏期間は最大で14日程度と考えられています。
ヒトからヒトへの感染は確認されています。

日本、ドイツの感染状況は?

2020年1月30日現在の状況です。

日本

国内での感染者数は14人(外国籍含む)

政府チャーター機による武漢市(中国政府により感染拡大を抑えるため封鎖され陸の孤島状態)に滞在する日本人の帰国援助を1月28日より開始しました。
1月31日までに計3便が運行される予定。

全日空、春秋航空日本は成田-武漢路線の欠航を発表。

感染症危険情報(外務省)
  • 中国湖北省全域
    レベル3:渡航はやめてください。(渡航中止勧告)
  • 上記以外の中国全土
    レベル2:不要不急の渡航はやめてください。

ドイツ

ドイツ国内での感染者数は4人
ミュンヘン近郊のシュタンベルク町において輸入症例が確認されました。

Robelt Koch Instituteはドイツでの感染リスクは低いと発表していますが、今後の状況は見極める必要があります。

ドイツ政府は武漢市の自国民約90人を軍用機でフランクフルトへ輸送し(2月1日着予定)、その後一定期間の隔離措置を行う予定。

ルフトハンザは中国全土への航空機の離発着を2月9日まで欠航することを発表。

予防方法について

予防方法については、日本、ドイツとも共通しています。

インフルエンザと同様な予防法が推奨される

手洗い、アルコール消毒

感染経路は飛沫感染、接触感染であると言われています。手を介して口や目、鼻の粘膜にウィルスが侵入することが多いので手洗いが大切です。

手のひらだけでなく、甲、指先、爪の間、指の間までしっかりと洗いましょう。
時間の目安は”ハッピーバースデー”の歌を2回歌うくらい、約20秒です。

手洗い後にアルコール消毒を手に擦り込むとより効果的です。

うがい

うがいの効果については疑問視される声もありますが、口腔内をきれいにする意味でも実施するのが良いと思います。

咳エチケットの徹底

これは感染を広げないために大切です。
咳をするときは、口を覆いましょうというものですが。。。

手で口を覆うとその手についたウィルス飛沫が手を介してドアノブ、つり革などにウィルスを広げてしまいます。

口を覆うには服の袖部分が推奨されています。

人混みへの外出を避ける

ウィルスへの接触頻度を上げてしまうので感染のリスクも上がります。

なるべく人混みを避けることを在ドイツ日本国領事館、Robelt Koch Institute共に推奨しています。

まとめ

  • WHOが新型コロナウィルスに関連肺炎の発生に対して緊急事態宣言を発表
  • 新型コロナウィルスについての詳細はまだよくわかっていない
  • 予防方法としてはインフルエンザと同様と考えられている
新型コロナウィルスだけでなくインフルエンザもまだまだ流行しています。
手洗い、うがい、咳エチケット、人混みの回避の実行は非常に大切です。

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