内股歩きでよく転ぶけど大丈夫?

骨・関節

内股うちまたは日本人の特徴?

”内股の女の子はかわいい”という概念は日本以外で聞いたことがありません。
日本の若い女性の内股、O脚率はかなり高いですよね。

日本人の骨格が原因?生活習慣?ぶりっ子文化?
おそらくいろいろな要素が合わさって内股が形成されるのだと思いますが、日本人なら内股、O脚は仕方がないのでしょうか。

整形外科医的には予防できる可能性があると考えます。

整形外科医が考える内股の原因

内股のこども達の骨格を見てみると、大腿骨(太ももの骨)の付け根の部分に特徴があることが多いことがわかっています。
専門的には大腿骨頸部の前捻が強いと表現しますが、その説明は省くことにしましょう。


ママさん
ママさん

難しいことはさておき、内股の原因は何なんですか?

母ちゃん先生
母ちゃん先生

原因の1つに座り方があります。
いわゆるペタンコ座りがよくないとされています。

ペタンコ座りはやめようね

あー、うちの子もよくペタンコ座りしてますね。

どんどん成長していく柔らかいこどもの骨格は、座り方といった生活習慣にも影響されて形態が変わっていくんですよ。

 

ペタンコ座りをしていたら、直してあげるようにしてください。

 

正しい座り方はありますか?

胡坐(あぐら)をかかせてあげるのがいいですね。

脚をまっすぐ伸ばした状態でもいいですよ。

 

習慣になった座り方は直しにくいですが、
根気強く、ペタンコ座りをその都度直してあげましょうね。

内股の原因の1つはペタンコ座り!!
ペタンコ座りをしていたら、座り方を直してあげてください。
胡座(あぐら)を推奨します。
 

よく転ぶけど大丈夫?

まだ歩き始めたばかりの乳幼児では、内股歩きだと足がもつれるような感じで転びやすいことがあります。
ただ歩き始めは転びやすいものです。通常は経時的にしっかりと歩くようになりますのでそれほど心配はいりません。

足の筋肉を鍛えるために、室内では裸足で過ごすようにしましょう。
砂場を歩かせるのも良い筋トレになりますよ。
転びやすい年頃とはいうものの、今までしっかり歩いていたのに急に転びやすくなった、今まで出来ていた動作がだんだん出来なくなったなど退行性の変化が出ている場合は医療機関を受診してください。
頻度は少ないのですが筋肉や神経の病気が隠れていることがあります。

まとめ

  1. ペタンコ座りは内股の原因の1つです。
  2. 座り方を直すことで内股を予防しましょう。
  3. 胡座(あぐら)がおすすめです。
  4. 内股歩きは転びやすいことがありますが成長を見守りましょう
  5. ただし今までできていた動作ができなくなるなど、退行性変化がある場合は医療機関の受診をおすすめします。

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